結論としては、満足度はかなり低い。
評価できる点。
アイデアがすばらしい。異なる言語を学ぶ人達が、助け合う、という
コンセプトはかなりいいと思う。
問題は現実、どう落とし込むか、という話であると思う。
1. Userの言語レベルがかなりprimitiveである。
-->>>共通言語を英語か何かつかって意思伝達しなければ、相手の
「分からない点」が理解できない。
たとえば、相手は中国人で日本語を学んでいる、私は日本人で
中国語を学んでいる、とする。共通言語は何もないとする。
それでは、日本語のわからない中国人と、中国語の分からない
日本人でどう学びあえばいいのか?という根本的な問題がある。
世界の共通言語である英語が最低できるレベルでないと、言語
相互学習が成立しない。(もしくは、偶然、他の言語で共通認識
可能な言語が2人の間に存在する、という条件なら実現できるはず)
2.相互学習の需給ギャップが存在する(と思う)。
日本発のサービス、ということもあってか、日本人の登録者がかなり多いのだろう。
大多数は英語を鍛えたい、という人ではないか、と。
他方で、英語を教えたい、という英語圏の人は、あまり多くないのではないか。
仮に多かったとしても、Activeにやりとりをしている人達はあまり見受けられない。
3.Oral communicationを求めたときに、お互いの時間調整が面倒だ。
Rarejobをやっているせいか、こちらの希望する時間に相手の時間をおさえられるか
微妙である点にフラストする。。。
改善提案としては、
1.ネットのフリーサービスによくある、広告収入を、各言語のExpertを雇う費用に
今後あてていってはどうか?
--->>>Userのレベルがあがるまでは、バイリンガルのような、通訳になれるような人
をおいておかなければ、primitiveなuserの言語レベルは、一向に改善しないの
ではないか。
すでに英会話学校などの広告も見られるが、英語教育産業にとっては、むしろ、
フリーで楽しめるlang8にはない付加価値を提供できる、という点を訴求すれば
Salesの向上は望めるわけで、competitorになりそうで、実はそうではない、と
思う。Marketのtargetが明らかに違う、と思う。Lang8では共通言語が英語、という
レベルの人達が集まった、お互いの共通言語レベルが高い状況でなければ、
相互学習が実質、あまり効果を望めない状況に陥りがちであって、共通言語の部分
をまずは学びましょう、という人には、一度、各種英語教育産業のお世話になって
みては?と。むしろ、lang8を利用すると、有料サービスの質の高さ、ありがたみが
わかるものである。
個人的にはLang8の質が今後もあがられなければ、正直申し上げて時間を有効に
活用できているとは思いがたく、お金をかけてでも効果がより高いほうを活用し
時間を有効につかっていきたい、と考える。
2. みんなに見られるプレッシャーのもとでのwritingの練習場としての活用を奨励する。
--->>こうなってしまうと、会社の提供するサービスとしてはかなり微妙なラインに
なるが、現在のLang8の環境では、この利用法が限度ではないか、と個人的には
思う。
Writingの練習場として、とにかくoutputを出しまくり、コメントやfeedbackが
あったら、少しはモチベーション維持にもなるかもね、という話。
以上、僭越ですが、個人的な感想です。
繰り返しになりますが、今後の発展次第であって、アイデアそのものはほんとにすばらしい
原石、と思います。(ゆえに、出資者に著名人が何人もいらっしゃると思いますが)
regards,
kenji.
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